宮崎ジャパンキャビアが新ブランドを発売
今回は宮崎の隠れた名産品についてご紹介します。
キャビアといえば、海外からの輸入品のイメージが大きいかと思いますが実は『国産キャビア』があることをご存知でしょうか?
生産地は、宮崎県。
「日本が世界に誇れるようなキャビアを作りたい」と1983年にチョウザメの養殖を開始し、2013年に発売された宮崎県の国産キャビアは大人気になりました。
2017年からは国産キャビアとして初めての海外輸出されるまでに成長しました。
そしてこの度、宮崎県産のキャビアを販売・製造するジャパンキャビアは、より高級な新ブランド『1993ジェイキャビア』を立ち上たようです。
宮崎産1993ジェイキャビアとは
キャビアの中ではベルーガに次ぐランクとして評価の⾼いオシェトラキャビアを使用しているのが、今回発売される1983ジェイキャビア(写真右)です。
養殖したロシアチョウザメとシベリアチョウザメから採卵してあり計6商品が新たにラインナップされています。
価格は、20g入りで1万2000〜2万2000円と、従来の宮崎キャビア1993(写真左)より2割ほど値段が上がっています。
パッケージも新たにデザインされ、さらに高級感が増した印象を受けます。
キャビアランク
キャビアには卵の粒が大きいものから「ベルーガ・キャビア」「オセトラ・キャビア」「セヴルーガ・キャビア」の三つがあり、それぞれランクが決めれている事をご存知でしょうか?
キャビアの価値は、粒の大きさで決まります。
ここでは、それぞれ基本となるベルーガ、オセトラ、セヴルーガの三種類について簡単にご紹介したいと思います。
セブルーガ
『セブルーガ』は、体長1.5m程度、体重25kg程度とチョウザメの品種の中で最も体が小さいことで知られています。
卵の粒も非常に小さく、キャビアの中でも一風変わった食感を楽しむことができます。キャビアの味わいを残しながら、独特な塩味がやや際立つような味わいになります。
アセトラ(オシェトラ)
『アセトラ』は、体長2m程度、体重40~80kg程度チョウザメの中で中級サイズの体をもつ品種です。
卵の粒はセブルーガよりも一回り大きくなっています。その味わいは魚介類らしい香りが強く感じられ、料理のアクセントにはもってこいの品種です。
新ブランドの『1993ジェイキャビア』はこちらのランクになります。
ベルーガ
『ベルーガ』は、体長4m弱、体重100~200kgとチョウザメの中でも最大級の体を持つ品種です。
その味わいは非常に濃厚な旨みを楽しむことができ、卵のサイズも相まってキャビアの味わいを最もわかりやすく楽しむことができます。
購入方法は?
『宮崎キャビア1983』『1983ジェイキャビア』の購入は、店舗販売(一部地域を除く)・インターネット販売されていますので、ご自身のお住まい地域によって購入方法をご検討ください。
店舗販売
・東京都
・神奈川県
・愛知県
・福岡県
・宮崎県
インターネット販売
インターネットで購入する場合は、
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
ふるさと納税を活用
キャビアを購入する際に、一番気になるのが値段ですよね。
宮崎キャビアの値段は、1万円〜2万円する高級品。
そんな時に活用したいのが、ふるさと納税です。
ふるさと納税を活用すれば、地域に貢献しながら実質負担額も少なく宮崎キャビアを購入することが可能です。
ふるさと納税の仕組みを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
高級食材であるキャビアですが、ふるさと納税を活用すれば負担が少なく購入が可能です。
何かのご褒美に、ぜひ国内産のキャビアを味わってみてはいかがでしょうか。