ふるさと納税で災害支援するメリットとは?
毎年のように日本で発生する災害を見て、自分にも何かできることがないか・・と考えてはいるけど、『どんな方法で支援したらいいのかわからない』などの理由から、行動に移せずにいる方も多いのではないでしょうか?
そので今回は、ふるさと納税で行う災害支援についてご紹介していきたいと思います。
ふるさと納税での災害支援とは?
https://www.furusato-tax.jp/?header
ふるさと納税といえば応援したい自治体に寄付をすれば寄付額に応じて返礼品が貰える制度です。
一方でふるさと納税での災害支援の場合は、返礼品は貰わずに全額を被災地支援として寄付を行います。
災害発生時に、被災自治体に復興のための寄付支援を募ることができる緊急寄付サイトが開設されるため、そこから通常の寄付と同様に手続きが行えるようになっています。
ふるさと納税での災害支援のメリット
被災地支援の方法として
●被災地での災害ボランティア
●救援物資を送る
●団体を通じて寄付
など様々な被災地支援方法がありますが、ふるさと納税での災害支援では他の災害支援と違いどのようなメリットがあるかご紹介していきたいと思います。
直接自治体に寄付される
他の寄付では、使い方が限定的であるものや寄付金が活用されるまで時間がかかる場合もありますが、ふるさと納税での災害支援では直接自治体に寄付金が届きます。
また、災害支援の場合は通常のふるさと納税の仕組みと違い、各サイトの利用料が発生していないため、あなたが寄付した全額が確実に自治体へと寄付される仕組みとなっています。
使用用途が明確になる
災害支援の寄付をする際に気になるのが、『自分の災害支援がどのように使われるのか』ではないでしょうか?
https://www.furusato-tax.jp/?header
寄付を募るページ内には被害状況が掲載されていたり今現在どんなことに困っているのか等が記載されています。
集まった寄付金の使用用途も記載されているため、自分のお金がどんなことに使われるのか明確に知ることができます。
控除対象になる
自治体から寄付金受領証明書が発行されるため、所定の手続きを行うことで住民税や所得税の還付・控除の対象となります。
そのためふるさと納税で災害支援すると、実質自己負担額は少しでも、たくさん寄付できるということになります。
支援する側も支援を受ける側もふるさと納税を利用するメリットが大きいといえるでしょう。
ふるさと納税で災害支援できるサイト
https://www.furusato-tax.jp/?header
ふるさと納税で災害支援ができるサイトについてご紹介したいと思います。
●ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/?header
お礼品掲載数・申し込み可能自治体NO.1
●さとふる https://www.satofull.jp/static/oenkifu.php
ランキングとレビューで探せる利用率NO.1
●ふるなび https://furunavi.jp/c/disaster_support
ギフト券に交換できるふるなびコインが人気。
ふるさとチョイスでは代理寄付制度も活用しよう
代理寄付は、被災していない自治体が、被災自治体に代わり寄付金を受け付けるふるさとチョイス独自の制度です。
なぜ代わりの自治体に寄付をするの?
と疑問に感じるかもしれませんが、災害発生時は被災自治体は災害対応で混乱し、ふるさと納税の受付業務に手が回らない場合が多くあリます。
そのような時に、代理寄付の仕組みを活用することで、被災地の業務の負担を大幅に減らしながら、寄付を集めることができるためです。
まとめ
今回は、ふるさと納税でできる災害支援についてご紹介してきました。
先日の福島県沖での地震の被害は未だに続いており数多くの自治体が寄付を必要としています。
また、今後台風時期となり被害が出る自治体が出てくるかもしれません。
あなたの支援が確実に被災地にとって大きな助けとなるはずです。
今まで寄付したくてもどこに寄付をすれば良いか分からなかったという人は、ふるさと納税での災害支援も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。