宮崎市 公共料金支払いに使えるスマホ決済サービス
コロナ禍で益々利用の幅が広がったスマホ決済サービスですが、食事やショッピングだけでなく公共料金の支払いにも利用可能な事をご存知でしょうか?
今回の記事では、今まで公共料金を現金で支払っていた方におすすめなスマホ決済のメリットと宮崎市において公共料金の支払いで利用可能なスマホ決済サービスについてご紹介したいと思います。
●スマホ決済をおすすめするメリット
まずはじめに現金支払いからスマホ決済にすることで得られるメリットについて紹介します。
○ATM手数料がかからない
日中忙しい方は、コンビニでお金をおろしている人も多いかと思いますがその時に気になるのが手数料。
特に、公共料金など毎月の支払いがあるものについてはその都度お金をおろしていれば無駄な手数料を払い続けることになります。
仮に、月3回コンビニATMを使用している人であれば
220円✖️3回✖️12ヶ月=年間7920円
それを50年続けると396000円まで膨れ上がってしまいます。
スマホ決済であれば銀行口座から直接チャージができ手数料もかからないため、無駄な手数料を払う必要がなくなります。
○隙間時間にすぐに支払いができる
引用元:https://mobile.line.me/guide/article/0134.html
コンビニ支払いにしていると、めんどくさかったり、また今度払おう‥など支払いを先延ばしにしてしまい、気がついた時には支払い期限を過ぎていて延滞料金まで支払う羽目になってしまったなんてこともしばしば。
その他にも、コンビニまでのガソリン代や寄り道ついでの買い物で余計な出費につながったりしてしまいます。
スマホ決済を活用すれば隙間時間に数分で支払いを完了させることができコンビニに行く時間を別の趣味に使うこともできます。
○ポイントが貯まる
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000467.000014607.html
スマホ決済サービスによって還元率は様々ですが、PayPayを例としてあげると還元率は0.5%~1.5%となっており、支払い金額に応じてポイントが付与されます。
毎月の支払いをスマホ決済に置き換えるだけで、今まで貰えなかったポイントが貰えるのは嬉しいですね。
●宮崎市公共料金のスマホ決済
ここからは宮崎市で使える公共料金のスマホ決済サービスとPayPayを例に想定還元率についてまとめていきたいと思います。
●電気代
大手電力会社の九州電力と新電力会社の宮崎電力で比較しました。
九州電力では、ほぼ全てのスマホ決済サービスを利用して支払う事が可能であるのに対して宮崎電力では現在のところスマホ決済サービスの導入はありません。
九州電力 |
PayPay、 LINE Pay、PayB、ファミペイ、d払い、楽天銀行、エポス、ウォルネット) |
宮崎電力 |
口座引落、クレジットカード |
PayPay利用時の還元率
2人以上の世帯 宮崎市月平均8,340円※1
PayPay 0.5%~1.5%
41円~125円
※1 2021年度12月 総務省家計調査参照
●ガス代
都市ガスである宮崎ガスではPayPayなどの3種類のスマホ決済サービスが利用可能となっています。
宮崎ガス |
PayPay、au PAY、PayB |
宮崎プロパン |
口座引落、クレジットカード |
PayPay利用時の還元率
2人以上の世帯 宮崎市月平均3,618円※1
PayPay 0.5%~1.5%
18円~54円
●水道代
2022年2月現在、宮崎市水道・下水道料金のスマホ決済は、Pay Bのみとなっています。都城市では、PayPay利用が可能となっておりますので今後、宮崎市においてもさまざまな決済サービスの利用が可能になることを期待します。
宮崎市水道・下水道 |
Pay Bのみ |
●自動車税
宮崎県における自動車車税については、PayPay、Pay Bのみ利用可能です。
宮崎県自動車税 |
PayPay、Pay B |
PayPay利用時の還元率
(1500cc~2000cc)36,000円
PayPay0.5%~1.5%
180円~540円
●宮崎市の公共料金支払いはPayPayが便利
引用元:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1384283.html
ここまで公共料金スマホ決済のメリットと宮崎市で利用可能なスマホ決済サービスについてご紹介してきましたが現在、宮崎市において最も幅広く利用可能な決済サービスはPayPayであることが分かりました。
今後、ますます利用可能な決済サービスが増えることが予想されます。
まだ利用していない方は、手軽でお得なスマホ決済をぜひ試してみてはいかがでしょうか?